2021-05-19 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
その上で、日本周辺の海洋安全保障環境が厳しさを増す中、常に冷静かつ国際法に基づく対応を考えていくべきであるとの小谷参考人の御指摘に賛同いたします。中国海警法に対する過剰な反応よりも、外交上、国際連携を深める中で、海洋法の精神にのっとり、海警法の運用をさせない国際圧力が必要であると私は考えます。
その上で、日本周辺の海洋安全保障環境が厳しさを増す中、常に冷静かつ国際法に基づく対応を考えていくべきであるとの小谷参考人の御指摘に賛同いたします。中国海警法に対する過剰な反応よりも、外交上、国際連携を深める中で、海洋法の精神にのっとり、海警法の運用をさせない国際圧力が必要であると私は考えます。
関連して、小谷参考人にお伺いしたいんですが、小谷参考人も、海洋法の精神に沿ったやっぱり実際の海警法も運用させるように、周辺国との連携が大事だというお話がございました。 先ほどのそのアジア諸国の話も伺ったんですけれども、じゃ、その周辺国、アジアでどの国がキーで、どういう役割を期待するのかというのを、お考えをお聞かせいただけませんか。
次に、小谷参考人にお願いをいたしたいと思います。小谷参考人。
○小谷参考人 対外情報機関の話についてお尋ねいただきましたけれども、私も、中長期的には日本に対外情報機関というのが必要だというふうに考えております。
○太田(昭)委員 小谷参考人にお聞きしますが、特定秘密についてはかなり、こういう形で監視がされて三年たったということがありますが、行政文書ですね。
次に、小谷参考人にお願いいたします。
小谷参考人、お願いいたします。
次に、小谷参考人にお願いいたします。小谷参考人。
なお、小谷参考人は時間の都合もございますので、先に小谷参考人より御意見を拝聴いたしまして、そして質疑が終わって順次進めたいと思いますので、御了解願いたいと思います。それでは小谷参考人にお願いいたします。
○委員長(向井長年君) 小谷参考人には貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 —————————————
○小谷参考人 それは取り消さしていただきます。
○小谷参考人 その点も今ちょっと……。
それでは、小谷参考人より御意見の御開陳を願い、次いで藤原参考人に願うことといたしまして、お二人の御意見の御開陳後、質疑があればこれを許したいと存じますから、さよう御了承願います。 それでは、小谷正雄君より、御意見の御開陳を願います。小谷正雄君。
○小谷参考人 お答え申し上げます。御質問にありましたように、あまり責任のある御返答はできないのでございますけれども、太陽熱の利用のことにつきましては、御指摘のように、非常に純度の高いものを使えば、原理的に可能だと思うのでございます。
○小谷参考人 それの技術的なといいますか、原理的にはそうでございますが、実際的な問題として、どのくらいの困難があって、そしてどのくらいの時間でそれが完成できるかということに対しまして、私自身は、実はその方面の研究にあまり関係しておりませんものですから、あまりはっきりしたことを申し上げられないのが残念でございます。